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今日 - 合計 - SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語2 光の騎士の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時42分03秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ラインナップ RX-78ガンダム(ver2) グフ(ver1) 量産型ザク(ver2) 量産型ザク(ver3) シャア専用ザク(ver1) ドム(ver1) 特徴 同じ機体が2体居るのが特徴。正直手ぬk(ry ちなみに、ラインナップに入ってるドムは、ステージ3、4のドムと並べるとジェトストリームアタックが再現できる。 ラインナップのすべて、1stガンダムなので、「初代が欲しい!」と言うにはオススメ。 備考 一度だけ、再販された。
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今日 - 合計 - SDガンダム GGENERATION-ZEROの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時40分02秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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SDガンダム Gジェネレーション クロスドライブ 出版社 メディアワークス KADOKAWA(エンターブレイン) 出版年月 2007年9月 2007年10月 ISBN 978-4-8402-4035-2 978-4-7577-3771-6 税込価格 1,650円 1,760円 ゲーム概要 2007年8月9日発売。ハードはDS。
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登録日:2011/11/12(土) 02 49 45 更新日:2024/04/01 Mon 22 00 02NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 SDガンダム外伝 オズワルド ガンダムW ガンダムX ソウルアップ ナイトガンダム 古代神バロックガン 後作品の主人公先行登場 復活 打ち切り 最終章 鎧闘神戦記 俺の、俺の敵は…! 鎧闘神戦記編とは、SDガンダム外伝第七章のタイトルである。 カードダスは最終節を残して打ち切り。 漫画版は今までも話が違う事が多く「カードダスならあんな終わり方をしなかった」などと当時は批判されることもあったが・・・ 今回も前回と同じく、モチーフのガンダムWと設定や人間関係が似ている。 騎士エックスはSDガンダム聖伝。現在展開中のアルティメットバトルはSDガンダムワールドをひっくるめた話である。後者の舞台はスダ・ドアカ・ワールドのラクロアではあるが。 ◯鎧闘神出現 ◯超絶!巨大変身 ◯黒い鎧闘神 ◯光臨(ひかり)の超鎧闘神 の四節からなる。 ◯Ⅰ 鎧闘神出現 暗黒神の脅威を脱したスダ・ドアカでは、古代機兵の核を内蔵した高性能の従機兵(デ・ドール)が全土に配備されていた。 しかしそれは、太古の昔、スペリオルドラゴンに機兵の谷へ封印された古代神・バロックガンの陰謀だった。 ある日、バロックガンは魔力で全従機兵を意のままに操り、暴徒化させた。 それは自身の復活のために鍵となる天使リリーナ姫を拐う為の作戦だった。 姫を守るため、天使の騎士ヒイロはスペリオルドラゴンにガンダム族へ進化するアイテム・バスターソードを授かる。 ヒイロは騎士ウイングへ、さらに巨大な鎧闘神へと変化した! ●登場人物 守護天使ヒイロ 兄のミリアルと共にリリーナを守る守護天使。 スペリオルドラゴンから授けられたバスターソードで騎士ヒイロ→騎士ウイング→鎧闘神ウイングに変身できるようになった。 漫画版では、原典のヒイロとは似ても似つかぬ熱血漢。 騎士ウイング ヒイロがバスターソードで変身した騎士ガンダム。 鎧闘神ウイング 騎士ウイングがソウルアップで巨大変身した姿。 神の最終兵器と称される程の存在だが、強大な力を制御できなければ、敵を倒すだけの存在となり、自身も殺しかねない。 漫画版では目が恐ろしく描かれている為、怖さに説得力を出している。 守護天使ミリアル リリーナではなくヒイロの兄。中々大胆な設定改変である。オズワルドからリリーナを守ろうとするが、戦死してしまう。 天使リリーナ姫 天使族の姫にして、スペリオルドラゴンの「封印の力」を持つ者。 バロックガンを完全復活させるために狙われてしまい、天使族の里・ピースクラフトからブリティス王国に身を寄せる。 騎士ガンダムデスサイズ 死神が転生したガンダム騎士。過去にデュオの父の命を奪った贖罪に、デュオを育て、討たれようとしている。 冥機兵デスサイザー デスサイズを模した専用カスタム機兵。 騎士ガンダムヘビーアームズ 人造人間トロワ2号が転生したガンダム騎士。トロワの代わりに造られた人造人間で、トロワと共に殺人サーカスから脱出する。 轟機兵マグナアーム ヘビーアームズを模した専用カスタム機兵。 騎士ガンダムサンドロック ウィナー王国の魔神が転生したガンダム騎士。主であるカトル個人の命を優先してしまう。 斬機兵サンドレオン サンドロックを模した専用カスタム機兵。 騎士シェンロンガンダム 龍が転生したガンダム騎士。召喚者のウーフェイと共に、剣聖ポゥの許で剣を学んだ。ポゥ死亡後は悪を倒す為、ウーフェイと旅をしている。 咬機兵ナタック シェンロンを模した専用カスタム機兵。 鍛冶師ジョワン ブリティスの鍛冶師で元天使。バスターソードの修復を行った。 ドクターJがモチーフゆえに、左腕は義腕だが、漫画版では普通の腕になっていた。 侍従パーガン ブリティスから遣わされた、リリーナに仕える侍従。 昔は有名な金庫破りだった。 豪商ロームフェラー デ・ドールを使い、無駄な争いをなくそうと考える正義感ある商人。 総帥トレーズ オズワルドの総帥。考古学者だった頃、ラクロア地方の機兵の谷にて、バロックガンを発掘。彼の陰謀に乗って、世界中の機兵に古代機兵の核を入れた。 電光騎士ゼクス オズワルドの仮面騎士。 人間とは思えぬ戦闘力を持つ。 雷迅機トールギス ゼクス専用機兵。雷のように素早く動く。 双騎士レディ・アン/レディ・ドゥ まさかの双子。メガネを掛けたキツいほうが姉で聖女のような方が妹。 どちらもトレーズに陶酔しているのは原作通り。 熾炎機ヴァイエイト レディ・アン戦用機兵。炎を用いた攻撃を行う。 瀑水機メリクリウス レディ・ドゥ専用機兵。水を用いた防御を行う。 シャッフル騎士団 前作の主役たち。 しかし、オズワルド軍との戦いで各地に分散していたのが仇となり、古代神の力により石化してしまう。 まぁ、序盤からゴッドユナイトして太陽騎士ゴッドガンダムで大暴れされても困るし、挙句にカイザーワイバーンとユナイトして、太陽神ゴッドカイザーにでもなられたら完全に敵側の勝ち目が失ってしまい、 この作品が「太陽神戦記」になりかねないので早々に退場することとなった。 まんま前作のゼロガンダムと同じ扱いである。 漫画版では、神機を操縦する必要のなくなったガンダム騎士たちは石化を免れたことになっているが、ゴッドにはならなかった。 ◯Ⅱ 超絶!巨大変身(ソウルアップ) 鎧闘神の圧倒的な力でリリーナを守りきったウイング。しかし、休まることなくデ・ドールはリリーナを狙う。さらにオズワルド軍も全力で襲いかかるようになる。 電光騎士(ライトニングナイト)ゼクスの雷迅将トールギスをはじめとした三体の機兵が、鎧闘神を石化してしまう。 絶対の危機に、デスサイズら四人の騎士はソウルアップ(鎧闘神の様に巨大化)能力をスペリオルドラゴンから授かる。 更に、鎧闘神は真の覚醒を果たし、石化を解いて飛翔。オズワルド軍を全滅させた。 ●登場人物 真鎧闘神ウイング オズワルドの猛攻で石化されたウイングは仲間たちへの思いとリリーナの祈りの力で復活を果たし、理性を保った真鎧闘神に進化した。 バードモードへの変形も可能。 冥闘神デスサイズ、機闘神ヘビーアームズ、魔闘神サンドロック、龍闘神シェンロン カスタム機兵を破壊されたガンダム騎士たちが、リリーナの力で前世を反映した闘神にソウルアップした姿。 雷迅将トールギス、熾炎将ヴァイエイト、瀑水将メリクリウス 強化されたオズワルド三機兵。 カスタム機兵を破壊し、鎧闘神も石化させた。 重将ギガトールギス オズワルド強化三機兵が合体した姿。 四闘神を追い詰めていくが、真鎧闘神ウイングとの戦いで破壊された。 ◯Ⅲ 黒い鎧闘神 ゼクスの正体はミリアルであった。知ってた。 バロックガンの魔力で洗脳されているミリアルはバロックガンの力で、騎士ガンダムエピオンとなり、鎧闘神にも変身した。 兄への攻撃にためらうウイングは、完膚なきまでに打ちのめされた。 そこへ、アルガス王国へ旅立った四人の勇者が、伝説のアイテムと獣機を引き連れて現れた。 ●登場人物 バーサル騎士ウイングガンダム エピオンに敗北後、バーサル騎士の称号を得る。バーサル騎士の伝統に倣い、白を基調とした鎧と二刀流となった。 天使とバーサル騎士の誇りを光に変え、エピオンの闇を払った。 漫画版では未登場。 真鎧闘神ウイング バーサル騎士ウイング同様にパワーアップし、金色の鎧を装備するようになった。 法術士デュオ、闘士トロワ、騎士カトル、剣士ウーフェイ 転生ガンダム騎士たちのパートナー。 アルガス王国にて、竜の盾、獅子の斧、梟の杖、導きのハープの神器とアルガス騎士団の英霊たちの加護を得る。 後述の第4弾でアルガス騎士団の転生者たちであったことが発覚。 冥獣機デスロッド、轟獣機マグナス、斬獣機サンドハープ、咬獣機ガードナタック 破壊されたカスタム機兵を製造者の四機兵博士が転生ガンダム騎士パートナー用に造り直した獣型機兵。狼、ライオン、鳥、龍がモチーフ。 ちなみに、四機兵博士のモチーフは原典のガンダム開発者たち。 騎士ガンダムエピオン ゼクスにされていたミリアルがバロックガンから与えられた力で変身したガンダム騎士。トレーズが追放されたことからオズワルドの新総帥も務める。 鎧闘神エピオン エピオンがソウルアップした、もう1人の鎧闘神。一度はウイングを倒すも、黄金の鎧を纏った真鎧闘神ウイングの手で正気を取り戻す。 覚醒バロックガン リリーナを取り込み、祈りの力で復活したバロックガン。 古代神世界(バロックガンスダドアカ)から呼び寄せた巨大MS族も使って、今のスダ・ドアカを作り変えようとする。 ちなみに取り込まれた際のリリーナは漫画版では全裸になっているが、ミイラのように干からびた状態にもなったので、トラウマでもある。 豪虎カイザーティーゲル バロックガンの力の権限の虎。エピオンに憑りついて操っていた。 漫画版では、リリーナを連れ去るために登場した。 天使ドロシー 「世界は生き残るぐらいがちょうどいい」という考えからオズワルドに協力する天使。リリーナをバロックガンの許に連れ去る。 漫画版では、バロックガンが支配した後のスダ・ドアカの姫になる野心を抱いており、リリーナに暗示をかけて、バロックガンのために祈りの力を使わせた。 騎士ガンダムエックス スペリオルドラゴンの使者。エピオンがカイザーティーゲルに操られていることをユニオン軍に伝える。 漫画版では、リリーナに新たな祈りの力を与えた。 ◯Ⅳ光臨(ひかり)の超鎧闘神 リリーナがバロックガンに奪われた! 立ち塞がるエピオンを倒し、決死の覚悟でオズワルドを切り込む神聖騎士(ディバインナイト)ウイングと、ウイングの力で目を醒ましたウィンド=ミリアル。 闘神に覚醒した四人の騎士たちの援護のもと、リリーナは奪還したが、なんと堕天使ドロシーが自らを捧げ、バロックガンを完全復活させた。 闘神、鎧闘神の力すら届かないバロックガン。 しかし、遂に力を蓄えたスペリオルドラゴンが降臨。シャッフル騎士団を復活させる。 さらにリリーナの願いが、最強無比なる存在を産み出した。 ●登場人物 守護騎士ヒイロ/神聖騎士(ディバインナイト)ウイング 前回の戦いで大きく傷つき、満身創痍であったが、リリーナを助けたいという祈りが、スペリオルドラゴンに届き、かつて勇者ガンダムが使用した力の盾、炎の剣、霞の鎧の三種の神器でパワーアップした。 ウイングゼロ(EW)へとモチーフが変更になったが、三種神器のアレンジが合わさって格好良くなった 神風騎士ウィンド エピオンであったころの悔恨を癒すため、リリーナの祈りを受け、黄金騎士の鎧と光の弓矢を装備した姿。 黄金の鎧は、ジークジオン編でシャアが黄金の騎士と名乗っていた頃に使用していたものをパワーアップさせたもので、 その大元はスペリオルドラゴンの体の一部であり、光の弓矢はジークジオン編の二章で騎士ガンダムが使ったものがパワーアップしたものである エピオンに変身し、バロックガンに挑む。 超鎧闘神ウイング リリーナの祈りに呼応して、ヒイロとミリアルドの鎧闘神兄弟が融合した姿。 長時間存在すると世界が壊れてしまうかわりに、ゴッドかそれ以上の力を振るえる。 漫画版のみのキャラクターだったが、後にカード化された。また、漫画版ではリリーナも融合している。 豪嵐神バロックガンΩ 鎧闘兄弟の活躍でリリーナを奪還された後、ドロシーを取り込み、豪嵐神バロックガンΩとなった。 啓示騎士ガンダムエックス その正体はバロックガンの支配から及ばない遥か未来の世界リオン・カージから来た「SDガンダム聖伝」の主人公、騎士ガンダムエックスその人。 当時は鎧闘神戦記が三章で打ち切りとなり、正体は「スペリオルドラゴンの分身」とされていたが、時を経て、コンプリートボックス発売で四章が追加された際に設定変更された。 それに伴い、本作における姿は啓示騎士とされた。これはSDガンダム聖伝が途中で挟んだからこそ出来たネタであり、当時予定通りに四章がリリースされていたら、どうなったか知りたいところである。 シャッフル騎士団 一章で石化されてしまったが、エックスの力で復活。 さらに旧シャッフル騎士団の武器と鎧を得てさらにパワーアップし、搭乗する神機達も新たな装備、プラズマシリーズがもたらされロード神機として進化を遂げた。 が、しかし戦神機以外の神機は前作で先代のシャッフル騎士団のロード機兵から譲り受けたシャッフルアーム(ジョーカランス・ダイヤソード・クラブハルバート・スペードアーチ)が没収されるということに…… それくらい残しても良かったんじゃないですかスペドラさんよ…… 一方の戦神機キングシャッフルは太陽騎士ゴッドガンダムとユナイトことでシャッフル最強の存在へとなったりする。 騎士ガンダム 漫画版最終回のみに登場。バロックガンが消滅間際に落下させたピースクラフトを止めようとする超鎧闘神を信じるように、ユニオン軍に訴えた。 ●余談 前述の通り、打ちきり作品である。 ただ、実は雑誌の応募で一部のみだが、最終章のカードが14年前にも手に入った。 SDガンダム外伝ではないが、騎士エックスのSDガンダム聖伝も同時に打ちきり。 力の盾は半分に分かれるようになっているが、これは騎士ガンダムが使っていた時代にモンスターファントムサザビーに破壊された時の割れ方に酷似している。一部のファンから、完全修復できなかったのかと言われたりした。 ラスボスとなった豪嵐神バロックガンαであるが、前前作の「ナイトガンダム物語」のラスボスである嵐暴機神ストームサンとデザインが似ている部分が多くあり、何かしらバロックガンと関連があるのではないかと言われている ウインドの着た黄金騎士のとは、シャアが着けていた黄金の騎士のである。 これは後に、カイザーワイバーンからはじかれたスペリオルドラゴンの鎧の破片から作られたもので、シャアの一族が保管していたらしい シャッフル騎士団は復活した際、旧シャッフルから武具を得た。 シャインはバーサルナイトの兜と鎧、ドモンはバーサルナイトの肩鎧と剣なのだが・・・ バーサルナイトの鎧は霞の鎧、肩鎧は力の盾(と白銀の盾)を打ち直したものである。 神聖騎士ウイングの神器が本物だとすると、いつのまにか増えたのだろうか・・・ ●ストーリーその後 四人の人間勇者はアルガス騎士団に。 スダ・ドアカ守護騎士団という旧シャッフル騎士団の様な時間すら無視する存在にゴッド、ウイング、エックス、そして謎の黄金の武者がついた。 スペリオルドラゴンZはバロックガンなきあと、新たな神・・・サンボーンの生誕を祝うと、新たな別次元別世界にとんだ。 俺はこの項目を追記・修正すると約束した! 俺を信じろ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒイロは、カードダスでは「お前を殺す!」とは言わなかったけど、マンガでは言っていた。 -- 名無しさん (2015-02-21 21 04 44) ヒイロだけヒトじゃないのか -- 名無しさん (2015-07-01 19 32 38) >当時予定通りに4章がリリースされていたらどうなったか知りたいところである。ボンボンの記事では「古代神に封印されつつあるスペリオルドラゴンが最後の力で創った分身」と書かれていた -- 名無しさん (2015-07-01 21 07 05) デスロッド・マグナアックス・サンドハープ・ガードナタックも巨大機兵に合体する予定だったんだろうな… -- 名無しさん (2015-07-01 21 35 08) 漫画版でバロックガンに取り込まれた際のリリーナは生体ユニットのお約束で裸になったけど、原典のリリーナが劇中で裸にならなかっただけに衝撃的だった。 -- 名無しさん (2015-09-11 17 46 48) 超鎧闘神ウイングは漫画の前に次弾の先行情報で出てたんだよ -- 名無しさん (2016-09-23 06 52 17) Wの登場人物やMSってSDガンダム外伝シリーズと親和性高いなと当時から思っていただけに打ち切りは残念 -- 名無しさん (2018-06-23 16 47 54) 名前 コメント
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SDガンダム OPERATION U.C. 【えすでぃーがんだむ おぺれーしょんゆーしー】 ジャンル スクロール型アクション 裏を見る 対応機種 ワンダースワンカラー(専用) メディア 16MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 トムクリエイト 発売日 2002年2月16日 価格 4,179円(税5%込) プレイ人数 1~2人 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 差が有りすぎるユニット性能弱すぎたり強すぎたりする敵 SDガンダムシリーズ 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 ワンダースワンカラー専用の、ガンダムのスクロール型アクションゲーム。 全体的なゲームシステムは『機動戦士SDガンダム サイコサラマンダーの脅威』や、その流れを汲む『SD機動戦士ガンダム』シリーズがベースとなっている。 『初代ガンダム』『Ζガンダム』『ガンダムΖΖ』『逆シャア』までの物語が、名シーンを織り交ぜつつ進行する。 当時コミックボンボンで連載されていた4コマ漫画『SDガンダム フルカラー劇場』のキャラ(MS)もアイテムとしてゲスト出演している。 このため、コミックボンボンや作者のあずま勇輝氏の名前もスタッフロールに記載されている。 基本的に各ユニットを操作しつつ、出てくる敵を次々と倒していくのが目的なのだが……。 評価点 登場するユニットはかなり多い。原作に出ていた有名な機体はほぼ全て出そろっている。本編には登場しないシン・マツナガやアナベル・ガトーの搭乗機までもが出てくる。 ただ、バランスについては後述の問題点にて。 台詞無しと言えども、ステージの進行・構成は概ね原作通り。特定のイベントで原作の名シーンをきっちり再現してくれる。台詞が無いのは脳内で補おう。 問題点 バランスの取れていないユニット性能 各ユニットによって通常武器、タメ撃ち、必殺技、格闘武器・シールドの有無が異なっているのだが、その性能の差があまりにも激しい。 本ゲームのユニットが使う武器はミサイル系 マシンガン・バルカン系 ビーム系=バズーカ系 中ビーム系 太ビーム系の順に強くなるが、弱い武器の攻撃は強い武器にかき消されてしまうという仕様が厄介。ちなみに同系統の武器同士だと相殺される。 当然、弱武器を使うユニット(ガンタンクやザクなど)は弱い部類に入る。 一部の機体(Ζガンダム、百式、Mk-II)は『Ζ』『ΖΖ』の両作に登場するが、乗っている人物が違う=別機体とでも言いたいのか、『ΖΖ』のそれらは通常武器が非常に弱いバルカン系である。そのため『ΖΖ』でそれらの機体を使うシナリオは圧倒的に難易度に差がある。 また、各ユニットごとに使える必殺技も性能がかなり片寄っている。ランダムにビームを発射し当たり判定が小さいファンネル系、敵のシールドをごっそり削ってライフもごっそり削れるレーザー系、敵の動きをスローモーションにしてしまうNT系は強いが、真っ直ぐ突進するだけの突進系や武器を連射する連射系は横軸をずらすか離れていれば簡単に避けられる。 格闘武器は無くても遠距離から撃てばいいだけで(そもそも本作では接近戦を行うメリットはほとんどない)、シールドは無くても当たらなければどうということはない。 上の記述を統合すると、強いユニットは「太いビームを撃てる」「必殺技が強い」ユニットに必然的に限られてしまい、他のユニットを使う必要性が全く無くなる。 ちなみにこの条件に当てはまるユニットはΖΖガンダム、ザクIII、サザビーなど。 難易度差の激しいシナリオ 一度シナリオをクリアすると、同作品に出ていた別のユニットでプレイできる別シナリオも追加される。しかし上記のユニット性能の差により、同じ敵が相手でもその難易度は雲泥の差になる。 例としてはガンダムとガンタンク。ガンタンクは「通常武器がミサイル系」「動きがのろい」「シールドがない」と完全にガンダムの劣化で、戦艦との戦いではかなりの苦戦を強いられる。利点があるといえば通常武器のミサイルが画面上2発うてるのである程度の連射は可能である事。 『Ζ』の百式シナリオのラスボスは、ファンネル系必殺技を持つキュベレイと太ビームを撃つジ・O。原作では三つ巴の戦いだったが、このシナリオでは仲良く百式を攻撃してくる。ほぼ全方向から防ぎようのない攻撃を食らいまくるため、ほとんどリンチである。 但し百式の必殺技は後半LV1~3すべてがメガバズーカランチャー(ZZのハイメガキャノンと同等の攻撃判定)になる為、二人まとめてファンネルごと薙ぎ払えるので「必殺技前提」で攻略するステージとみればそれほど難易度は高くない。 他にもジム編、ボール編などといった、入れる必要があるのか分からないシナリオなどもある。 とくにボールに関しては通常攻撃が格闘のみでその格闘が1段技。為技でやっと砲撃である為全ユニット中最弱といえる性能となっている。 単調なMS戦 各ステージの通常パートではザクなどの量産型MSと戦うのだが、敵の動きは非常に単調。ちょろちょろしつつ、自機と横軸が合ったら攻撃してくるのみ。適当に撃ってるだけでも簡単にクリアできる。 シャアやジェリドなど名有りのキャラが登場するボスユニットもまた単調。違うのはダメージ後の無敵時間が終わったら即発砲してくる点。やはり横軸をずらせば簡単に避けられる。必殺技もその場で即発動するので、パターンが分かれば非常に簡単。むしろわんさか出てくる雑魚の方が煩わしい。 難しいMA戦 通常のMS戦は単調なのに対し、MA戦は嘘のように厳しい。どれも巨体なので攻撃は当てやすいが、レーザーや無数の弾を連続でぶっ放してくる為、ほとんど弾幕ゲーと化す。必殺技も有用でない場合が多い。 パターンさえ掴めばどうにかなるが、それでもサイコガンダムMk-II、クイン・マンサ、α・アジールは凶悪。MS戦と同じ感覚でかかると痛い眼に遭う。 特にファンネルや貫通ビームを撃ってくるクイン・マンサと戦う際のユニットは、前述のバルカン系の武器を持つ非常に弱いΖや百式。鬼畜にも程がある。 その他の問題点 スコアの概念が存在しない。そのため「より多く敵を倒す」「ダメージをなるべく受けずにクリアする」と言ったプレイは完全に趣味の領域。 『フルカラー劇場』のキャラは対戦モード・サバイバルモードでのみ登場するが、ガンダムとΖΖ以外は役立たず。 Ζをサバイバルモードで取ってしまった場合、一度に敵が2体出現する。出てくる敵の種類によっては非常にやっかい。 シャアザク、旧ザク、ギャンは完全にお邪魔アイテム。取ると自分に不利なことばかり起きる。 総評 遊べなくはないのだが、ゲーム自体の出来は非常に単調。一部がぬるかったり一部が難しかったり、難易度も一定していない。 やり込み要素も薄く、プレイ意欲にはどうしても欠ける。 簡単な状況テキストと、モビルスーツでの原作再現はある為原作を思い出しつつ遊ぶのには向いているが、ゲーム総評としては秀作とはいい難い出来になっている。 余談 当時の『フルカラー劇場』でも本作の紹介を兼ねたネタが掲載されていた。コミックス4巻と新装版「春やすみ」に収録されている。 スタッフロールに掲載されているあずま氏の名前が誤植されている(ローマ字の「Azuma」が「Auzma」になっている)。 当時の懸賞で、パッケージやカートリッジのイラストが『フルカラー劇場』仕様になった「スペシャルパッケージ」が300名に配布された。ゲーム内容は製品版と同じだが、配布数が少ないため中古市場ではプレミア化している。 上記の『フルカラー劇場』のゲームネタ+書き下ろしを収録した小冊子も付属している。
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■Nintendo DS Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■SDガンダム Gジェネレーション SD GUNDAM G GENERATIOM DS ■「攻略・參考」資料 □ ■「裏技・攻略」情報 ●ジョニ-・ライデン ジョニ-・ライデン發動近接攻撃,一定會變成先制攻撃。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■Nintendo DS
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SDガンダム Gジェネレーション ギャザービート2 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん ぎゃざーびーと つー】 ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム 対応機種 ワンダースワンカラー(専用) メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 ヴァンガード 発売日 2001年6月12日 定価 5,229円 判定 良作 SDガンダム Gジェネレーションシリーズ 概要 新システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 ギャザビ系Gジェネ第2作。 前作が一年戦争を題材にしていたのに対し、今作は一年戦争→0083→Ζという順番でストーリーが進む。 ワンダーゲートに対応しており、追加ステージとそれをクリアすることで出現するおまけステージが用意されている。閃光のハサウェイシナリオも収録されている。 新システム 基本システムは前作そのままに、いくつか新要素が加わっている。 サブステージ 各ステージクリア後にプレイできる。敵は全て無人機で、捕獲も撃墜もやり放題。資金稼ぎと経験値稼ぎ、ユニット回収のためのステージである。 プレイ可能回数に制限はなく、いくらでもプレイ可能。ただし、あまりレベルを上げすぎると本編の敵もレベルが上がってしまう。 ルート分岐 前作では何もせずともほぼ全ての作品が参戦するようになっていたが、今作ではルート分岐により参戦する作品が異なってくる。 受け取る戦艦によって∀もしくはV、説得するユニットによってGもしくはWなど。 評価点 ギャザビ系の魅力であるクロスオーバーは健在。 V2アサルトバスターの光の翼対ターンXの月光蝶、明鏡止水の心で覚醒するカミーユなどなど。 さらにラスボスはヒイロで撃破した場合に限り、特殊演出が入る。 カラー専用になったことでグラフィックが鮮明になった。 ニュータイプの特性がより明確になったり、改造の組み合わせが大幅に増加するなど、システム面でもパワーアップしている。 辞典の追加。解説文もなかなか砕けている。 問題点 テンポの悪化。 相変わらず戦闘シーンのスキップはできず、さらに各ユニットの移動スピードも低下。自分のターンが来るまで結構長い。 演出の劣化。 なんと本作では攻撃を回避するモーションが作られていない。射撃武器も格闘武器もわざと外れたようにしか見えない。 難易度の更なる向上。 相変わらず序盤から終盤まで全部が高難易度。ちゃんとレベル上げと機体開発を行っていなければ詰みかねない。 一応、本作ではサブステージで資金・経験値稼ぎができるようになっているので、よほどのことがない限りはそうはならない。 総評 まだまだ荒削りな部分は否めないが、ギャザビ系の魅力は十分に発揮できている良作。 余談 2005年には本作とモノアイガンダムズを基にガンダムSEEDを加えて作り直したDS用タイトル『SDガンダム Gジェネレーション DS』が発売されている。
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SDガンダム スカッドハンマーズ 【えすでぃーがんだむ すかっどはんまーず】 ジャンル アクション 対応機種 Wii 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ベック(チームアカネコ) 発売日 2006年12月2日 定価 6,090円(税込) 判定 バカゲー ポイント 「アムロ、ハンマーで打ち壊せ!」テム・レイ大活躍親父とアムロの二人旅(仲は良い)理論上良作 SDガンダムシリーズリンク 理論上の概要 理論上のバカなところ 理論上のガンダムの武器 理論上の主要キャラ 理論上のストーリー展開 評価点 独特な操作性が生む爽快感 やり込み要素 出現する敵の種類の豊富さ 問題点 総評 余談 理論上の概要 Wiiロンチタイトルとして作られたゲーム。 「キャラゲー」、「ロンチタイトル」、「武器はハンマー(鎖つき鉄球)のみ」と不安要素はいっぱいであった。 …が、いざ発売されると、プレイヤーの不安を腹筋と一緒にふっとばす快作となった。ついでに腕の筋肉も破壊していった。 本作はそのハンマーへのこだわりっぷりが突き抜けており、ロンチタイトルにしてWiiリモコンを最も効果的に使ったゲームとすら評されることもある。 理論上のバカなところ 本作は「SDだからはっちゃけていい」という部分を最大限に引き出したゲームだが、SDという部分を差し引いてもはっちゃけ過ぎてる部分が多数存在する。 最近は原作再現が中心のGジェネが主流のためなおさらそう感じる。 理論上のガンダムの武器 プレイヤーが操作する機体に搭載されている武器がハンマーのみ(*1)。 本作のテム・レイ(主人公アムロの親父)は理由は不明だが、企画の段階であったビーム・ライフルとビームサーベルをオミットし、ガンダムにハンマー以外の武器を搭載しなかった。それどころかハンマーのみに時間を割く始末。 Wiiリモコンで縦に横に真っ直ぐにとハンマーを振り回すことができ、リモコンを振る速度によってハンマーの威力が上昇する。 溜め攻撃や、Bボタンとの組み合わせによる特殊攻撃を放つこともできる(これらはハンマーの種類により攻撃が変わる)。 原作で使われていたガンダムハンマー・ハイパーハンマーの他にも多数の種類があり、電撃を放つエレキハンマー、先端がドリルとなっているドリルハンマー、爆発するボムハンマー、三つのハンマーがくっついたトリプルハンマーなどなど、実に個性的なハンマーが多い。っていうか全部もれなくハンマーである。 しかも全て、本家ガンダムをデザインした大河原邦男氏本人によるデザイン。さぞ戸惑ったことだろう…と思ったら、同じく氏が手がけたタイムボカンシリーズに通じるものがあったのか、ITmediaの氏本人へのインタビューによれば意外とノリノリでデザインしていたようだ。 ビーム兵器より奇天烈なハンマーばかり登場しているため、ビーム兵器を搭載できないのは親父の趣味のせいである可能性が高い。時代を飛び越して「フィンファンネル」を開発できる事もその疑惑を強める一因。 理論上の主要キャラ ホワイトベースのクルーがテムとアムロだけ。ブライトなどいない。ガンキャノンやガンタンク、コアブースターなど他の艦載機も不在なのでそれらのパイロットであるカイやハヤトもいない。ビーム兵器がいらなくなったガンダムはクルーもいらなくなった。 もっとも連邦軍の登場人物もレビル将軍、ワッケイン少佐、マチルダ中尉しか出てこないが。他に上記のオープニングにてゴップ大将らしき人物は確認できるが、リード中尉、ウッディ大尉などは登場すらしない。 唯一の友軍であるホワイトベースも最初はブリッジ・両足・ブースター・ウイング・メガ粒子砲といったほとんどのパーツをジオン軍に奪われ箱としか言いようのない散々な状態(「大気圏突入」にてドレンに「木馬と言うよりハコだな」と言われてたりする)。もちろん耐久力も戦闘力も低く、初期の状態では機銃とミサイルしか装備していない。 特定のステージをクリアするとホワイトベースのパーツを取り戻すことができ、アイテム枠や機能が解放されていく。同時にホワイトベースの戦闘能力も強化されていき、頼りになる友軍となる。 ちなみにホワイトベースはテム一人で管理しているらしく、テムが腹痛でトイレに篭っている間航路の変更が不可能になるという場面まで見られる。 登場人物が少ないため、テムが終始前面に出てしゃべりまくる。「本作の主人公はテム・レイ」と言われるほど。ガンダムゲーは数あれど、親父がこれだけ活躍し、父と子がお互いツンケンしていないのはおそらく本作だけ。 なにかにつけて親父は「理論上は~」「論理的に言って~」と言ってくるが、何の理論上なのかわからない。 例:「(ルナツーで座礁したマゼランにドックを塞がれた際)論理的に言って…あの邪魔な艦をハンマーで排除しろ!」どんな理論でそうなるんだ。 また、都合が悪くなるとすぐに回線を閉じたり、ガンダムを囮にして逃げたりと頼りないところがあるが、その一方でホワイトベースとガンダムだけでグラナダに突撃したりとよくわからない。他、ガンダムの強さを証明する際に邪魔になるため友軍を厄介者だと思っており、ソーラシステムによる攻撃が失敗した際に「それ見たことか!」と喜んだりする。 酸素欠乏症にこそならなかったが、初めから頭がおかしかった。だが技術力は本物で、各種レーダー、EXAMシステム、前述のフィンファンネルなど、数々の有用なパーツを開発してくれる。原作では投げ捨てられた「親父の回路」も、本作ではガンダムの全能力がアップする効果の高い強化パーツとなっている。 そんなこんなで問題は山積みなのだが、ガンダムは親父の期待通りに活躍する。 理論上のストーリー展開 一応本編に沿って話は展開されるがキャラがほとんど死ななかったり、SDらしくギャグ調である。 ステージ数の都合なのか、「アフリカ戦線」「西部戦線異状なし」「激闘キャリフォルニアベース(*2)」などのオリジナルステージも用意されている。 ガンダム初の戦闘で最初のジーンのザクを撃破すると「よくもジーンを!」という人数分の吹き出しとともに6機のデニムが登場するという超展開に発展。 これ以外にも連邦軍所蔵のコンテナを「奪われるくらいなら」と破壊して奪取。隔壁もハンマーで破壊して通過、初回のこのノリが本作の空気をとてもストレートに演出している。 ルナツーではテムが「ここの使えない司令官が補給はよこさんと抜かしおった!くれんと言うなら奪うまでだ!」と言いつつ補給物資を強奪していく。完全に泥棒である。 そしてラストはドックを塞ぐマゼランをハンマーで押しのけて脱出。艦を破壊されたワッケインが「寒い時代だ…」と嘆くシーンも。 ちなみに、このステージではワッケインが終始テムに「間抜け」「ボンクラ」と罵倒され続ける。 「コンスコン強襲」ではコンスコンが道中でリックドム50機ほど、ザク20機ほど、高機動型ザク30機ほど、ザクレロ3機、ビグロ6機、ムサイ10隻、チベ1隻、ついにはブラウ・ブロまで出してくる。リックドム12機じゃなかったのか。つか戦力多すぎ。 途中アムロが何故戦力を集中させないのかと疑問を口にすると、テムが「論理的に言って、ケチな指揮官ほどこのような傾向にある。よって、今回の敵はかなりケチだ」。いくらなんでもコンスコンの扱いが酷過ぎる。まあ、実際の戦争でも兵力を小出しにして攻撃するのは典型的な愚策ではあるが…。(*3) ラストの浮きドックでの戦いではザク12機、リックドム12機、ザクレロ3機、ビグロ1機、ムサイ2隻、チベ1隻という何とも中途半端な戦力で攻めてくる。 ちなみにこのステージでは原作通り非戦闘宙域を抜けるシーンがあるが、普通に武器(ハンマー)を使える。テム曰く、「火器の使用が禁じられているが、ハンマーは火器ではない。論理的に言って、ガンダムの機動力がスピード違反に引っかかるぐらいだ」らしい。 またまたちなみに、本家宇宙世紀作品の中ではアムロ・レイの力量を伝える数字として「一説には、一人でMS100機以上を落とした」と表されることがある。このゲームでは上記通り、コンスコン戦だけで100機は優に超える。 つまり理論上、ビーム兵器よりハンマーで暴れるガンダムの方が強い。 マ・クベが気前良くランバ・ラルにモビルスーツを支給するが、ドムと言いつつ実際に渡すのはアッグ重装型(*4)。当のラルは「重装甲のホバーとは聞いていたが、噂よりも破壊力がありそうだ」とまったく怪しまない。 ちなみに本作のアッグは戦艦やモビルアーマー並にデカく、高威力で多段ヒットのドリル・ガードクラッシュ付きのレーザートーチ・爆風効果のミサイルと重火力な上に高い耐久力を誇る強敵で、グフどころかドムやゲルググよりも強い。 なお、アッグは「ジャブローに散る!」「激闘キャリフォルニアベース」でも登場。おそらく最もアッグが活躍するガンダムゲーであろう。 「ジャブローに散る!」では本当に穴を掘ってジャブローへの進入路を確保するという活躍を見せており、テムも唖然とする程であった。 「ソロモン攻略戦」でダミーの入り口に入った際、戻ろうとするアムロに対し「掘り砕いて進め」「いや、むしろ好都合だ。ふふふ、ソロモンを崩壊させてやる」と指示するテム。言われた通りに岩盤を砕いて進むと、本当にソロモンが崩壊する。ソロモン脆すぎ。 ちなみにア・バオア・クーも同様の展開となるが、こちらではアムロも躊躇うことなく破壊する。 原作通りにキャラが特攻・戦死するような展開はあるが、ガルマがガウで特攻→病院送り、マチルダが特攻→突き指、ララァのエルメス撃墜→全治一週間のねんざetc…とても戦争をやっているとは思えない。原作同様撃破され、その後も特に言及されないランバ・ラルやハモンも平然と生還し再登場する。 なお、ガルマは「激闘キャリフォルニアベース」にてキャリフォルニアベースの司令としても登場するが、なぜか彼もランバ・ラルと同じくアッグで出撃してくる。 ギレンは原作と同様の展開でキシリアに脳天を撃ち抜かれるが、ザンジバルで脱出しようとするキシリアの前に頭に風穴が空いた状態で平然と姿を見せて一緒に脱出しようとするというトンデモ展開になる。ちなみにザンジバル撃破時にはシャアがバズーカで艦橋を吹き飛ばした際のセリフを発するが、「姉上達と仲良く入院するがいい」となっているのでどうやら彼らも入院で済んだ様子。 もちろんふざけているものばかりではなく、比較的真面目なものもある。 「太平洋の激闘」ではククルス・ドアンのザクとともに補給物資を強奪するためユーコン狩りに行き、「コロニーの落ちた地で再び…」ではホワイト・ディンゴ隊らしきジム小隊と共闘し、アスタロス(*5)輸送を阻止したり、「北海の戦い」では北極基地で新兵器(*6)を守るためサイクロプス隊のハイゴッグ(15機ほど)と戦ったり、「宇宙要塞ア・バオア・クー」ではジオングヘッドとの一騎討ちなど。 ソロモン攻略戦で登場するドズル・ザビに関してはおふざけ要素は皆無であり、ビグ・ザム撃破後のセリフもしっかり再現している。 ギャグ要素の強いテムも原作終盤のシナリオでは父親らしい一面を見せる場面が見られる。 ステージのはじめには、原作の中間アイキャッチっぽい声が流れる。ただし、「シャウ!」ではなく「 ハンマー! 」と言っている。 評価点 独特な操作性が生む爽快感 このゲームの「どこが楽しいか?」と聞かれれば真っ先に挙げられるのが爽快感。Wiiリモコンの操作でハンマーを振り回し、ザクを薙ぎ払いザンジバルを叩き潰すのが気持ちいい。 かといってただハンマーを振り回していれば勝てるなどというヌルゲーではなく、中盤以降は装備吟味やテクニックも重要となる。 ザクの「クラッカー」やグフの「ヒートロッド」、ドムの「拡散ビーム砲」など状態異常を与える攻撃が日常的に飛んでくる他、ステージにはビームやミサイル砲台、視認性が悪い地雷、麻痺効果付きの射撃を飛ばす電波塔、攻撃すると爆発する核燃料、敵を呼び出す監視塔などの罠やギミックが仕掛けられており、物によっては一気に窮地に立たされる。 また、ゴッグの頭突きやゲルググのビームライフル狙撃はシールドを吹き飛ばす「ガードクラッシュ」が付加されており、回収するまで防御効果が消えるため、立ち回りが重要。 戦艦やモビルアーマーなど大型の敵は主砲を破壊して攻撃手段を封じたり、装甲やバーニアを破壊して防御力を下げるといったことができ、ボコボコの鉄クズ同然のような見た目になっていく。 巨大兵器の装甲がみるみるうちに凹ませていくのは、体感型のコントローラーの機能をしっかり理解して作られている。ストレス解消にはまさに持って来い。 両方の腕をもがれたビグロや、両足が無くなり鉄クズの塊にしか見えないビグ・ザムが見られるのはおそらくこのゲームだけであろう。 やり込み要素 本作はガンダムゲーにしては珍しく出来がいい。やりこみ要素もあり、末永く遊ぶことができる。 最初はガンダムしか使えないが、ゲームを進めていくと使える機体が増えていく。最終的にはジム、マグネットコーティング版ガンダム(姿は一緒)、G-3ガンダム、アレックス、そして∀ガンダムの全六種類が使用できる。 仮にも別世界の機体である∀ガンダムが何故使えるのか? というと、おそらくはハンマーを使った数少ないガンダムの一体であるからだろう。ちなみに∀ガンダムが本作に出ることは、あろうことかCMで思いっきり暴露されている。 なお、この他にもGガンのボルトガンダム、XのガンダムDX(*7)、SEEDのレイダーガンダムなど、ハンマーを使うガンダムは存在するが参戦しているのは上記のみ。どうやら富野作品じゃないからか出られなかったようだ(*8)。 ジムと∀ガンダム以外の機体にはレベルアップがあり、レベルが上がるとHPとENの上限が上がっていく。 もちろん敵にもレベルがあり、レベルが上がるほどHPが高くなっていき、使う武装も増える(ザクであればクラッカーを投擲してくるようになるなど)。 ステージクリア時のクリアタイムや最大パワーが毎回記録されるため、タイムアタックなどに挑むもよし。 装備アイテムはハンマーのほかにシールド、強化パーツがある。 シールドは正規品のガンダムシールド以外に、原作に登場した多数のMSのシールドが用意されており、「ジムシールド(*9)」「新ジムシールド(*10)」「アレックスシールド」のような連邦側だけでなく、「ザクシールド(*11)」「グフシールド」「ゲルググシールド」などジオン側の鹵獲品も使用できる。 シールドには一部の攻撃(種類ごとに異なる)を無効化できる効果が備わっており、ステージに合わせてシールドを選べば攻略が楽になる。(*12) またステージ中で手に入るハンマー シールド(以下「武具」)には、強化補正値や無効化できる属性が追加されていることもある。 強化パーツはスピードやジャンプ力を強化したり、敵やアイテムを発見できるレーダーなどがある。EXAMシステムなど強力なものもあり、非常に有利に戦いを進めていくことができる。 ステージ中では一定時間ガンダムを強化してくれるアイテムも出るが、これらを種類ごとに一定数集めると恒久的な装備アイテム(ENと引き換えに何度でも効果発動)として手に入る。 ただし、武具にはそれぞれ重量があり、MSの「パワー」が低いと装備することができないようになっている。ジム、アレックスは機動力に優れる代わりにパワーが低いため、装備の自由度が狭められる。 いらなくなった装備はジャンクや解析に回すことができる。 通常ステージ攻略中に倒されると一定確率で武具が壊れて無くなってしまうが、テム・レイに解析してもらい「成功した武具は」壊れなくなる。 解析に失敗すると壊れてジャンクになってしまう。しかも最初は成功率5%。が、成功失敗にかかわらず解析するたびに成功率が(武具の種類ごとに)1%ずつ増えていく。100%目指して解析していくのもまた一興。 捨てたり解析に失敗したアイテムはジャンクとしてストックされる。これを「親父の閃き」で消費して何かを作ってもらえることがある。大抵は普通の武具だが、たまにレアな強化パーツになることも。 原作シナリオを基としたステージをすべてクリアしても、「気ままにハンマー」というやりこみ用ステージが各地に出現する。 簡単に言うと「スカッドハンマーズ版不思議のダンジョン」で、ハンマーやシールドを拾い集めながら奥のフロアへと進んでいく。場所によって階数が違い、サイド3の「続・気ままにハンマー100」が最も多い。 出現する敵の種類の豊富さ ザク、グフ、ドム、ゲルググなどのほか、アッガイ、ゴッグ、ズゴックなどの水泳部、ディザート・ザク、ザクキャノン、ドム・トローペン(紫系塗装と茶系塗装の2種類)、ゲルググキャノン、ケンプファーといったMSVや他ファースト関連のMSも登場する。 また、一部のMSは複数の武装が用意されている(ドムの場合ジャイアント・バズ、MMP-80マシンガンの二種類)。 原作ではワンオフ機だったギャンも本作では量産されて登場する。 グラブロ、アッザム、ザクレロ、ビグロ、ビグ・ザムといったMAも登場。 MS以外の兵器もマゼラアタック(マゼラトップ)、ドップ(*13)、ガトル等が登場。 戦艦も豊富に登場する。ムサイ(ファルメル)、チベ、ザンジバル、グワジン、ガウ、ギャロップ、ダブデ、ユーコン、マッドアングラーと多彩。 特定のステージでは低確率で「RARE」と表示されたレア敵(*14)が登場する。これを撃破するとハンマーのコンテナを落し、ハロハンマーという最強ハンマーが入手できる。 問題点 聴けないことはないが、BGMがしょぼい。 またいくつかの曲はGCの『機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡』から流用されている。 BGMが流れないステージがある。 一部のステージではBGMが一切流れないことがあり、そこでは無音の中、進んでいくことになる。 ボイスなし ガンダムゲーでありながらボイスは一切なし。テキストのみになっている。 本編に沿ってはいるが、若干展開が端折られている。 例としては、「オデッサの激戦」の水爆ミサイル、「ジャブローに散る!」のジム貫きなど。 腕を痛めやすい。 「リモコンを振る速度によってハンマーの威力が上昇する」仕様のため、思いっきりリモコンを振り回して腕を痛めるプレイヤーが続出した。ゲームで肉体を物理的に傷つけるという、ある意味最大の問題点。 勢いを付けるためには別に目一杯振る必要はないのだが、頭では分かっていてもゲーム中で振る物が物なため思わず力んでしまう。 実際はコンパクトに素早く振ればよい。他のWiiソフトでも同様である。 「気ままにハンマー」での装備品の強化が面倒。 ステージに入るたびにアタリの装備品が決定され、そのアタリを取得するたびに装備品の強化値が増える仕様となっている。このアタリは大ボスのいるフロアを過ぎるたびに変化する。しかし中にはハズレに設定される装備品もあり、それらを拾うと強化値が下がってしまう。 しかもアタリは大抵+1ずつ増えるのに対しハズレは一個とるだけで-3だの-5だの下がる大ハズレが平気で現れる。酷い時には-10も下げられる。 また、この仕様のため強化を優先すると好きなハンマーを持ち帰れないことも。 フロアの敵を全滅させるたびに全滅ボーナスとして次のフロアへと進む出口の周囲にアイテムが出現するのだが、このアイテムは通常のアイテム同様一定時間で消える。これをきちんと回収するためには、出口のある部屋の敵を最後に全滅させる必要がある。 味方の種類が少ない。 ホワイトベース以外の味方はほとんどがジム、ボール、61式戦車、サラミス艦だけで占められている。正直少ないと言わざるを得ない。 特定場面ではガンペリー(*15)、ミデア輸送機(*16)も登場するが、それらを含めても敵の多彩さとは比べるべくも無い。 あとマゼラン艦(ルナツー方面仕様)がルナツー面で登場。押しのけるべき障害物として。 とはいえ、ジムはビームスプレーガン、ハイパーバズーカ、ビームサーベル、頭部バルカン砲といった本作のガンダムに搭載されなかった武装を駆使してザク程度なら圧倒し、サラミスは出番こそ少ないが大量の単装砲やミサイルで強力な援護射撃を行ってくれるのでそれなりに頼りになる存在ではある。 1ステージのみの登場となるミデアもドムを軽々と吹き飛ばす高速タックルで存在感を示している。 新機体を手に入れる方法がわかりにくい 開発度が100%になれば自動的に…ではなく、100%になった後に「開発されている場所のステージ」をクリアするのが条件。クリア済みの場所でも再度クリアしなければいけないため、この仕様に気づかないといつまで経っても新機体が入手できない。 総評 全体的に馬鹿らしさの漂う作風だが、Wiiリモコンとガンダムハンマーを組み合わせたゲーム性・爽快感は好評価。 ギャグ調のシナリオも、原作再現が多い近年のガンダム作品の中では一線を画している、本作の特徴的な要素と言える。 粗は多いものの、本作のゲーム性はガンダムファンならば是非とも体験していただきたい作品。 ロンチタイトルとしての評価も合格点だろう。現在でも「Wiiリモコンのコンセプトを理解して使ったゲームとしての完成度は随一」と言われることも多い。 余談 実はこのゲーム、開発段階ではビーム・ライフルとビーム・サーベルも存在した。おそらくガシャポンウォーズの素材を利用していたためと思われる。 しかし開発段階でOPでのストーリー通り不要という判断になったらしく、本作のコンセプトが確立された。
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